「京都教区の事件対応を糾す会」との連携解消について
堀江静三氏主宰の
「糾す会」は、早くから虐待隠蔽の問題を指摘し、広報・支援活動を行ってきました。
この経緯から、代理人は「糾す会一斉メール」を正式な広報ルートとして使用させていただきました。
しかしながら、いくつかの具体的問題を経て、代理人と糾す会は虐待被害者のプライバシー管理方針を共有できないことが明らかになりました。
被害者プライバシーに関わる広報や、代理人を被告とする刑事裁判書類の開示については、
被害者家族の要望及び裁判所の指示もあり、広報前の相互チェック、公開の事前了承を求めてまいりましたが、これに複数回違反し、自己判断で送信し、被害者家族らの意図しない情報が開示されるという事態が生じたためです。
したがって今後、堀江氏への情報提供を制限し、共に活動することを差し控えることに致します。
糾す会の運営は事実上、堀江氏一人でなされておりますが、広報内容の相互チェックなど、十分なプライバシー管理体制を要求しても受け入れられなかったため、代理人としては今後堀江静三氏と連携することは難しいと考えてこの決定をいたしました。
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