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日本聖公会 京都教区における 児童への性的虐待事件

被害者側代理人 公式ページ

http://www.m-fumio.com/

司祭による児童虐待事件の速やかな解決を!


加害者本人の問題について (2008年)


 加害者本人との問題は終わったので、和解の障害にはなっていません。
加害者については、教区にも何も求めていません。
 京都教区が加害者に謝罪を促すのは止めてもらいました。


加害者の謝罪を拒む理由:
 被害者が武藤主教に訴える前、内密にして原田に牧師辞任を求め、1年待った。
原田文雄は、「愛していたから」という謝罪手紙を書いておきながら、裁判になると、
  • 加害は「事実無根」であると主張し、
  • 被害者には虚言癖があると言った。
  • 被害届の内容は「自慰行為が性癖となっている被害者の性的夢想」であるとまで言った。
  • 原田夫人も被害者はストーカーだなどという主張をした。
 (裁判での原田夫妻の主張については順次公開しますが、裁判記録の閲覧もお勧めします。)

 土下座をしたからといって償う義務を認めたわけではないと主張した。
償う気持ちがないことを、はっきり主張したのである。
 汚い自己保身を図って暴言を吐いた原田文雄、満子夫婦を許さねばならぬ理由はない。
加害者の謝罪は事実を認めないから不愉快なので、お断りしている。会いたくもない。
牧師の辞任を拒否して裁判にしたのだから、加害者は責任をすべて負わねばならない。
 裁判にして徹底的に争ったのだから、和解や赦しの余地はない。(マタイ5:26)

 2001年の発覚当時、被害者が教区に求めたことは加害者を退職金無しで辞めさせることだけでした。
現在、被害者側は教区の対処を問題にしている。
虐待者に何の処分もなく、元の職に戻して平然としていたことについて責任を問う。
 話し合いもせずに一方的に訴えを退け、加害者を擁護した理由を聞いている。

具体的な要求として:
  • 当時の責任者の武藤六治主教が上記の責任を認め、当時の状況と判断を説明すること、
  • 常置委員だった古賀久幸司祭が上記の責任を認めること、説明をすること、
  • 古賀司祭は裁判中にも加害者を擁護したから弁護士との話し合いの内容を説明すること。



 

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